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2017年5月23日 (火)

バラが咲いた

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ブログのタイトル

ブログのタイトルを変えてみました。

「サッカーとバラの日々」

バラ色の人生という言葉がありますが、バラは楽しき人生を表す比喩と受け取ってください。

そうありたい、という願いを込めて。

2017年5月22日 (月)

サッカーとバラの日々

少年用サッカーゴールの置いてある庭は、今はボールを蹴る者もいなくなり、バラが見頃を迎えています。以前は息子のシュートで痛めつけられた受難のバラたちは思うように咲いてくれませんでしたが、今年は花つきもよいようです。

先日、ひさしぶりに息子がゴールを決めるシーンを見ることができました。そのゴールは、受難のバラたちや、今は手持ちぶさたにたたずむ少年用ゴールのおかげのように思っています。サッカーとバラの日々、僕の大好きな季節です。

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2017年5月15日 (月)

車のタイヤがパンクした日に届いた、読者からの感想

GWの最終日に、読者の方から感想をいただいた。

ちょっとドキッとする書き出しには、14歳のときに「題名がダサイな」と思いながら「サッカーボーイズ」を手に取った、とあった。その後、数行読んで購入し、武井遼介の虜になったと続き、小心者の僕は胸をなでおろした。メールを送ってくれたのは女性らしく、その日、「サッカーボーイズ」の完結編にあたる「卒業 ラストゲーム」を読み終えたとのことで、初めて「サッカーボーイズ」を手に取った日から、10年の歳月が過ぎていたと綴っていた。

その日、僕は運悪く、出先で車のタイヤがパンクし、そのトラブルをなんとか乗り越え、夜中に帰ってきた。気持ち的には、少々落ち込んでもいた。しかしこの一通の読者からの感想のおかげで、GWの最終日を、よい一日として終えることができた。

最近は、小説家としてのこの先を考えることもあるが、これまでの10年は、それなりに無駄ではなかったように思い返させてもらった。

というわけで、感謝を込め、NKさんからいただいた感想を紹介させていただきます。

14歳のときに「題名がダサいな」と思いながらサッカーボーイズを手に取りました。数行読んだだけで即購入。すっかり武井遼介の虜になった私は今年24歳になります。

シリーズを少しずつ読み進め、今日完結編である「卒業」を読ませていただきました。はらださんの作品はいくつになっても変わらず好きでした。「卒業」では特に遼介が怪我をした時の『─夏だ。』にグッときました。

14歳のころは私自身が部活に一生懸命であり、遼介たちに共感することが多く面白いと思っていました。

10年たつ今では、景色にしろ人の感情にしろ、瑞々しさを感じるようになりました。忘れてしまっていたことを思い出したり、もっと外に出たくなったり、人に会いたくなったり、なんと言うか、読み終わったあとに気持ちが満たされます。「サッカーボーイズ」のシリーズだけでなく、はらださんの作品はどれも私を満たしてくれます。

もっとたくさん感想があるはずなのに、私には文才がないので伝えきれないのが残念で仕方ないのです。とにかくはらださんの作品が好きですとはらださんに伝えたくなりました。

たくさんの素晴らしい景色と気持ちをありがとうございます。これからも応援しています。

2017年5月 5日 (金)

Jリーガーに会いに行く

先日、『名もなき風たち サッカーボーイズ』の取材のため、プロサッカー選手に会いにいきました。水戸ホーリーホックに所属する宮本拓弥選手。流通経済大学柏高から早稲田大学に進み、去年水戸戦士の一員になったプロ2年目の大型フォワードです。

水戸まで車を走らせ、まずは河川敷にある練習場で見学。その後、近くにある寮の一室で取材をさせていただきました。

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なぜ宮本選手に会いに行くことにしたか、といえば、彼のことは小学生時代から知っていたからです。僕がサッカークラブのコーチをしていた当時、彼は、僕が担当するひとつ下の学年にいました。その頃から体がひとまわり大きく、身体能力に優れ、かなり目立つ存在でした。こういう子が将来プロのサッカー選手になるのではないか、そう強く感じさせるものを持っていたように思います。

宮本少年は、Jリーグの下部組織、ジュニアチームのセレクションに合格し、クラブを旅立っていきましたが、その後の成長にも注目していました。競技場のスタンドで観た、高校時代に決めた利き足ではない左足の強烈なミドルシュートは、目に焼き付いています。選手権で全国に進んだ高校時代、早稲田での活躍。それらを知っていたので、去年彼がプロのサッカー選手になったことに驚きはありませんでした。

今回の取材の目的は2つ。宮本選手に再会し、応援していることを伝えること。そして、プロのサッカー選手という夢をかなえた彼のこれまでの軌跡と葛藤を可能な範囲で聞かせてもらうことです。

どちらかと言えば、無口に映る彼ですが、僕の家族を覚えてくれていて、ハキハキと明るく、たくさんの話を聞かせてくれました。過去を振り返る中で口にした言葉には、これまで自分に関わってくれた人への感謝の念がこもっている気がしました。

こういう子がプロのサッカー選手にたどり着くのだ、ということを自分の目で目撃できたことは、僕にとって貴重な体験だったように思います。そして成長した本人と再会し、直接話ができたことは、幸せな時間であり、よい取材ができました。

去年のルーキーイヤー、宮本選手は、初出場(途中出場)で初ゴールを決めました。また、2ゴール目も途中出場の試合、左足でのミドルシュートを豪快にゴールネットに突き刺し、スタジアムをどよめかせました。選手名鑑では、自分の武器を「両足のシュート」と答えていますが、シュート力には非凡なものを感じさせます。宮本選手の場合、両足でシュートを打てるだけに留まらず、両足でミドルシュートを決めることができる希有な大型フォワードと言えるでしょう。

前節、ベンチ入りを果たした宮本選手。シーズンは、まだまだこれから。

がんばれ、拓弥!

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