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はらだみずき
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はらだみずき
『ここからはじまる 父と息子のサッカーノート』(新潮文庫)が今月末(書店店頭には5月1日頃)に発売されます。カバーが届きましたので、ご紹介させていただきます。
素敵なイラストは田中海帆さん。デザインも気に入っています。本作は、サッカーを始めた息子とその父のストーリーです。実体験を頼りに書いた部分も多く、思い入れの深い作品です。ぜひ読んでください!
小学三年生の勇(ゆう)翔(と)の夢はプロサッカー選手。父・拓也は、息子に現実を気付かせるため、無謀と知りながらもJリーグ下部組織のセレクションを受けさせた。それをきっかけに勇翔は「サッカーノート」を書き始める。拓也は子供のスポーツに過熱する親たちの中で、息子との向き合い方を見つめ直していく。スポーツを通して親子二人の成長と、子育てのリアルな悩み、喜びを描いた感動の家族小説!
ご無沙汰しています。
今年も早いもので、Jリーグが開幕し、僕の住む街では、河津桜が満開を迎えようとしています。庭には、ヒヨドリやらツグミやらシジュウカラがしょっちゅう訪れています。
さて、年明けの1月より、読売プレミアム(読売新聞社の購読者向け有料会員制サービス)の小説コーナーにて、はらだみずきの新たな小説の連載が始まりました。タイトルは『銀座の紙ひこうき』。内容は、志望した出版業界への就職が叶わず、「紙」=「用紙」=「本の材料」を扱う専門商社に入社した新入社員の物語になります。銀座の街を舞台に、一度はあきらめた夢に、一歩一歩近づいていく青年の姿を描こうと思っています。
また、「サッカーボーイズ・シリーズ」は、高校生編を3年間にわたって書いている最中です。高校1年生編『名もなき風たち サッカーボーイズU-16』、高校2年生編『風の声が聞こえるか サッカーボーイズU-17』(共に角川書店より発売中)に続き、現在は小説野性時代にて『選ばれし風の戦士 サッカーボーイズU-18』を執筆、連載中です。高校に進んだ遼介たちサッカーボーイズたちのその後を、見届けていただければ幸いです。
それから今年になって、「海が見える家」(小学館)が3刷りとなりました。これはとてもうれしかったです。僕が常々書きたいと思っているのは、永く読んでもらえる作品だからです。
また、つばさ文庫版の「サッカーボーイズ」も「14歳 蝉時雨のグラウンド」に続き、「15歳 約束のグラウンド」重版が決まりました。
4月からは単行本の文庫化が控えています。現在は「ここからはじまる」(新潮社)の文庫化の作業を進めています。この作品は、小学生の息子のサッカーに〝はまっていく〟親たちの姿を描いたものですが、僕自身の体験をかなり手掛かりとしています。サッカーだけでなくスポーツをしているお子さんのいる親御さんや、あるいは自分でスポーツをしている、していた方に、スポーツとはなにか、ということを、考えるきっかけになってくれればと思い書いた作品であり、家族小説として楽しんでいただければと思っています。
僕が参加した今年最初のサッカーのフルコートのゲームでは、じつは幸先よくゴールを決めることができました。迎えたこの新しい季節、春からも、いろんな意味でゴールを目指していきたいと思っています。
Twitterは、ほぼ毎日1回くらいはつぶやいています。小説家の日常や、これから出る本についてもご案内しますので、よろしかったらフォローしてください。
はらだみずきのTwitter → https://twitter.com/@startsfromhere
それでは、また!
明けましておめでとうございます。
昨年は、単行本「風の声が聞こえるか サッカーボーイズU-17」、文庫「ようこそ、バー・ピノッキオへ」、「海が見える家」を上梓することができました。
本年は、引き続き「野性時代」にての連載『選ばれし風の戦士 サッカーボーイスU-18』、そして今月8日より読売新聞社の購読者向け有料会員サービス「読売プレミアム」にて始まる新連載『銀座の紙ひこうき』に注力していきます。また、2冊の単行本の文庫化が決まっています。
『銀座の紙ひこうき』は、1980年代の銀座に本社を構える紙の専門商社を舞台に、新入社員、神井航樹の仕事と恋と仲間たちとの日々を描きます。
『選ばれし風の戦士 サッカーボーイスU-18』は、サッカーボーイズ・シリーズ(高校生編)の完結編になります。
今年出版される2冊の文庫については、あらためてご案内させていただきます。
皆様にとって幸多き年になりますよう、お祈りします。
今年もよろしくお願いします。
はらだみずき
おひさしぶりです。
最近はTwitterへの投稿は、ぼちぼちしているのですが、こちらはやすみがちになっています。ご無沙汰しましたが、おかげさまで、僕は元気にやっています。かなり運動不足ではありますが。
このところ午前中に原稿を執筆し、午後は原稿の校正などの仕事をし、午後3時過ぎから庭の世話をしています。といっても、日が短く、午後5時近くには暗くなってしまうため、作業はそこまでです。
庭の主な仕事は、この季節にかかせない、つるバラの剪定、誘引です。ようやく大物のポールズヒマラヤンムスク、フランソワジュランビルを終え、今日は最近元気がなくなったサマースノーのめんどうをみてやりました。枝をよく観察すると、この枝は本当はこっちではなく、あっちに伸びたかったのかな、などと想像できるようになり、楽しむことができます。ひとり黙々とやる仕事が、僕には向いているのかもしれません。もう少し根気よく、この作業を続けるつもりです。きっと世話をした分、来春には素敵な風景を見せてくれることでしょう。
今年は世話がわるく、秋はあまりバラが咲きませんでした。もっとも庭には、春だけの一季咲きのつるバラが多いのですが。花が咲いたあと、花がらを摘まなかったせいで、花の代わりにバラの実がたくさん生りました。赤く熟してくると、これがまた風情があります。
こんな日常を送りつつ、今はふたつの作品の執筆を進めています。ひとつは「小説野性時代」に連載している、サッカーボーイズの高校生編、「選ばれし風の戦士 サッカーボーイズU-18」。そしてもう1本は、来年の1月上旬から連載が始まる小説になります。また詳しいことがわかり次第、告知させていただきます。
それでは、また。
はらだみずき
◎はらだみずき小説家 Twitterはじめてみました。↓↓↓ https://twitter.com/@startsfromhere
サッカー、本の紹介、小説家の日常。
▼topics
『海が見える家』(小学文庫)8月刊、重版出来!
▼執筆活動
「小説 野性時代」11月号(角川書店)より新連載『選ばれし風の戦士 サッカーボーイスU-18』。
単行本「サッカーボーイズ・シリーズ」高校生編は、既刊『名もなき風たち サッカーボーイズU-16』に続き、『風の声が聞こえるか サッカーボーイズU-17』が10月26日発売予定。
◇ 新刊『風の声が聞こえるか サッカーボーイズU-17』(角川書店)10/26発売予定
既刊『名もなき風たち サッカーボーイズU-16』(角川書店)発売中!
はらだ みずき 様
こんにちは。初めてメールさせて頂きます。
著書、「サッカーボーイズシリーズ」をはじめ、楽しく読ませて頂いております。サッカーのプレーシーンではリアルな描写にゾクゾクし、鳥肌が立つほど・・・。時には、込み上げてくるものを抑えられずに電車内で慌てる事も(笑)。
そして、直近発刊されました「海が見える家」、季節としても丁度良く読み進め、昨日読み終えました。
実は自身、少年団サッカーの指導者をしております。そんなこともあり、サッカーボーイズでは指導者目線で共感する場面も沢山ありました。こんな理想の指導者(小暮さん)になりたい!とか、週末活動に向けモチベーションを上げる要素にもさせて頂いております。
それから・・・
これが今回メールをお送りすることを決心した、自身にとってあまりにも偶然の出来事。自身、過去にサーフィンに熱中した時期がありました。「海が見える家」は「波に乗る」の加筆・改稿版と言うことは知っていましたが、まさか物語の軸がサーフィンであることは知りませんでしたので読み進めるにつれ
物語の世界に直ぐにのめり込みました。サーフィンは勿論、海辺の町の雰囲気、暮らしている方々の人柄、そして海の怖さも、私が経験し記憶している風景と完全に一致したものでした。
サーフィンの方は今はめっきり行く機会も少なくなりましたが周囲へは「やめてはいない!」と言い張っており、なので一応の現役?です。熱中していた頃は埼玉から毎週、外房へ通っていましたが流石に44歳のおじさんには、そんなパワーはないですね。。。
でも今夏、家族で行った鴨川で久々にサーフボードを持ち長い時間海に入りました。ボディボードを抱えた小6の息子(サッカーボーイズです!)と一緒です。技術的には、長期ブランクに加え、年齢からの衰えもありサッパリでしたが本当に久々に“サーフィンをした”、と言う実感を味わいました。
この良いイメージを持ったまま、「海が見える家」を偶然にもタイミング良く読みましたので物語が、よりリアルに親近感を持ちました。おかげで この夏の思い出が一層色濃いものになると思います。取り留めなく書きましたがそんな事がお伝えしたくメールした次第です。
物語にもありましたが、沖から眺める海岸線の景色はサーファーだけが味わえる格別の景色であることは間違いありません。
44歳になった今、“人生を楽しんでいるか?”と言う直球の問いをある意味、衝撃的に受け止めました。現実としては思い切って何かを変える勇気はなかなかありませんが色々と考えを巡らす機会を突きつけられたと思います。
非常に取り留めのない文章、重ねてお詫びします。
これからも読み続けます。執筆活動、頑張って下さい。
楽しみにしております。
H.S
※ ご丁寧な、そして、あたたかな感想ありがとうございました。小説執筆の励みとさせていただきます。(はらだみずき)
今朝、新聞を読んでいると広告が出ていました。そうでした、本日発売です。
『海が見える家』(小学館文庫)はらだみずき著
この作品は、小学館から刊行された「波に乗る」を加筆・改稿し、改題したものになります。
内容紹介/文庫表4より
入社一ヶ月で会社を辞めた直後、田舎暮らしをしていた父の死を知らされた。電話は知らない男からだった。孤独死したのか。文哉が霊安室で対面した父は、なぜか記憶とはまるでちがう風貌をしていた。家族に遺されたのは、丘の上にある、海が見える家。文哉は早々にその家を処分するため、遺品整理をはじめる。そして、疎遠にしていた父の足跡をたどると、意外な事実を突きつけられていくのだった。
夏、豊かな自然が残る南房総の海辺の暮らしを通して、文哉はもう一度自分の人生を見つめる時間を過ごす。「幸せとは何か」を静かに問いかける、著者、新境地の感動作。
こちらは朝から雨が降っています。梅雨にしては、まだ雨量が少ない気がしますが、それでも畑の作物にとっては、まさに恵みの雨。我が家の庭の畑に植えたトマトやシシトウ、ゴーヤや落花生、毎年勝手に生えてくる紫蘇(シソ)やミツバは喜んでいることでしょう。
我が家のトマトは、ミニトマトでも大玉のトマトでもなく、中玉を中心に育てています。こいつがいちばん重宝する気がしています。いろんな料理に使えるし、大玉より育てやすく、それでいてミニトマトより食べ応えもありますしね。
トマトの苗は植えたままほったらかしにしているので、本来は摘み取らなければならない脇芽がどんどん伸びてきます。気がつくと、長くなってしまったその脇芽を切り取り、土に寝かせるようにして埋めておき、再びほったらかしにしておきます。すると埋めた脇芽に根が張って、トマトはどんどん増えていきますので、トマト長者になれます。これで我が家は夏場にトマトを買うことがなくなりました。
いただいた落花生の種(といっても見た目は皮付きのピーナッツ)を一晩水に漬けておき、広げた畑に撒きました。黄色いかわいい花が咲くのが楽しみです。収穫は秋なので、気長に待つしかありません。スペースが限られた家庭菜園にはあまり向かないかも。
ゴーヤはほっといてもたくさん実が生るので、まさにうちの「ほったらかしの畑」向きです。採りたては苦みも少なく、いろんな料理に使えるので、ありがたい野菜です。そういえば驚いたことに、今年はゴーヤも勝手に生えてきたのです。去年、食べきれずぶら下がったまま黄色くなったゴーヤが爆発し(その瞬間を目撃したことはないが、明らかに爆発したような様子で発見される)、種が畑に飛んだのでしょう。ゴーヤの苗を買ってしまったので、今年は2本からの収穫が見込まれます。種を採集して増やせば、ゴーヤ長者になれるでしょう(きっと家人に叱られる)。
家人の友人宅でも家庭菜園をやっていて、たくさんの野菜を届けてくれます。そのお宅ではあまり野菜を食べないらしく、まるでうちのために作ってくれているようで、とてもありがたく思っています(笑)。僕の育てるのが苦手なキュウリをすでにたくさん届けてくれました。ナスも楽しみにしてます。
今年は花の咲く時期が、例年よりも少し早いような気がします。庭の百合やアガパンサス、カンナもすでに咲いていますし、車で走っていると、ノウゼンカズラの橙色の花も見かけます。タチアオイなどは、かなり前から咲き始めていました。
さて、今は小説の連載も一段落し、単行本の文庫化、連載の単行本化の仕事をしています。また、次の作品の執筆準備にも取り組んでいます。詳しいことがわかり次第、あらためてご案内できればと思ってます。
なんだか取り留めもなく書いているうちに、「最近のこと」というより、「最近の畑のこと」になってしまいましたね……。
あらたに開墾した畑に蒔いた落花生。種を撒くのが遅れましたが、すごい勢いで成長中。こちらの畑も、ほったらかしになるかもしれない……。
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